飾るお花もすっかり秋になりました。

今回も素敵な句を紹介させていただきます。
「十六夜(いざよい)」とは十五夜の翌日の月。
満月より一日遅く、やや欠け、月の出が少し遅れることから、
“ためらうように出る月”という意味を持つそうです。
「ためらいがちに昇る十六夜の月を見ているうちに、
心の中のわだかまりが、いつの間にか静かに解けていた」という意味にとれます。
このように身近に俳句を詠む機会ができて、俳句で使う言葉の意味を調べるようになりました。
なんとなく十五夜の次というのはわかっていましたが、そのような意味があるとは。 大変勉強になります。

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