みなさんは、「春バテ」という言葉をご存じでしょうか?
春は気温など天気の変化が激しいほか、新生活の始まりなど生活環境の変化によるストレスも多い時期です。
そのため、様々な変化が影響して自律神経が乱れやすくなる時期でもあり、
・体がだるい(疲労感や倦怠感)
・イライラ、気分の落ち込み
・不眠(中々起きられない、よく眠れない)
・頭痛、めまい
などの症状が現れる事があり、このような症状は最近、「春バテ」と言われるようになりました。
春バテを予防するには、以下の方法で自律神経を整えることが効果的です。
①栄養バランスの取れた食事
疲労回復に効果のあるタンパク質が効果的です。また、ビタミンが不足しないように心がけ、特に、自律神経の調整に役立つビタミンB6(さんま、バナナなどに多く含まれる)や、疲労回復に役立つビタミンB1(豚肉、玄米、さつまいも、ほうれん草、そば など)を意識して摂れると良いでしょう。
②十分な睡眠
睡眠不足は自律神経の乱れにつながりやすいです。個人差はありますが、6時間以上を目安に十分な睡眠時間を確保できるよう心がけましょう。
③体を温める
春は寒暖差があるので、気温に合わせて服装を調整出来ると良いでしょう。また、湯舟に浸かると血流が良くなるため、リラックス効果が期待できます。
出来ることから試して、みんなで春バテを予防しましょう!
今後も定期的に、健康に関する内容を皆さまに発信する予定なので、ぜひホームページをご覧ください。






















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