みなさん、こんにちは。
へっぽこ保健師もゆです(^^)/
もゆの通勤途中には小学校があるので、朝は登校中の小学生を目にすることが多いです。
ランドセルを揺らしながら元気に走って行ったり、お友達と楽しそうにおしゃべりしながら歩いていたり。
パワフルな小学生たちを見ると、こっちも元気になりますよね(*^^*)
でも、楽しそうに登校する子ばかりじゃないんです。
お母さんと手をつないで、しばらく校門の前にたたずんでいる子もいるんです。
意を決したようにお母さんの手を放して学校に入る時もあるし。
お母さんに促されても、首を横に振ってしゃがみ込む時もあるし。
きっと、朝起きて、学校に行く支度をして、校門前に来るだけでも、とっても勇気がいることだったんだろうなと思います。
だから「頑張って!」って安易に声をかけることもできず、でも応援したい気持ちは伝わるといいなと思って、ただただ見つめてしまいます。
保健師としては、地域の皆さま、あらゆる年代の方が支援対象なので、校門前でたたずむ子達やお母さん達の力になれたらいいのにな、と考えます。
栄和会は、社会福祉法人として、30年間の長きにわたって高齢者支援を行ってきている法人ですので、子ども支援や子育てママ支援の経験はほとんどないわけです。
じゃ、子どもの支援なんてできないよね。そもそも、うちの役割じゃないでしょ。
そう考えるのは簡単。やらない理由は、すぐ見つかります。
「人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才」(by 林修さん)
本当にそう。だからこそ、できることを考えたい。
大層なことじゃなくていいので、何か一歩を踏み出したい!
そう思って、小学校に届けるために、事業所内でベルマークを集めてみることにしました(^o^)

そしたらですね、着々と集まってきているのですよ、ベルマークが(*^^)v
「一歩」とも言えないくらいの「半歩」程度の動きですが、亀のようにじんわりと進んで、いつか校門前にたたずむ子達に届くといいなと思います(*’▽’)


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