梅花実の 花手帖5

三井施設長のBLOG

クリスマスを間近に控えたこの時期、梅花実のいたるところに、ヒイラギが飾られています。緑と赤のクリスマスカラーが、ツリーやリース、サンタクロースにとてもよく似合います。

ヒイラギや、クリスマスの飾りに加え、とうとう雪が降ったこともあって、利用者の皆様も「早いねぇ」「もうお正月だねぇ」と、年の瀬の雰囲気を感じていらっしゃいました。
ヒイラギの花言葉は、「用心深さ」「先見の明」「歓迎」「保護」「あなたを守る」です。刺々しい葉の形から、魔除けのイメージがついたそうです。

・・・で終わりかと思いきや、もうひとつ。
次に職員が生けたのは、モンステラ。クリスマスとは真逆に南国のイメージです。

緑の鮮やかな大きな葉。乾燥に強く、日光が入らない部屋でもよく育つそうです。花言葉は「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」とのこと。ハワイでは希望の光を導くと言われ、幸せを呼び込む意味が込められ、輝かしい未来を想像させることから、プレゼントにも重宝されるそうです。

・・・と、職員が説明のプレートも添えてくれています。花手帖シリーズがジワリと広がる予感です!!寒くなり、生花に触れる機会が少なくなりますので、利用者様にも楽しんでいただける機会になると良いな~♪と思っています。

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