眠りスキャンの導入

 当施設では、北海道の補助金「介護ロボット導入支援事業費補助金」を活用した「眠りスキャン」を、令和5年4月13日に導入しました。

 眠りスキャンの導入目的としては、ご入居者個々の寝る時間や起きる時間のパターンを把握し、自然に起きたタイミングで排せつ介助を行うなど個別ケアの質の向上に繋がると考えられます。また、入眠状況の改善等がデータとして見ることができ、ご入居者の安眠に繋げることが出来ると期待しております。
 基本的には全ご入居者のベッドに設置し、マットレスの下に敷き込みますので睡眠の妨げにはなりません。また、ご入居者が負担する費用はございません。

*リアルタイムモニター(画像はイメージです)
*睡眠日誌(画像はイメージです)

 導入から1ヶ月程が経ち、我々職員も少しずつではありますが、眠りスキャンの機能を活用できてきています。今後もご入居者の安眠や生活の質の向上、介護職員の業務負担軽減のため、眠りスキャンを最大限活用していきたいと考えています。

あつべつ南5丁目 係長クジ

あつべつ南5丁目 係長クジ

趣味はキャンプの元船乗り!?です。 学生時代、赤道の大海原へ航海してきました。

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