皆さま
年の瀬も迫り冷え込む日々が続いていますが、気温の寒暖差で
体調をくずされていませんか?
10月頃から増え始めたインフルエンザですが、11月以降急増しており
現在も・・・・・
今冬もインフルエンザ予防をしっかりして元気に過ごしていきましょう♪
❀インフルエンザウィルスとは?❀
インフルエンザウィルスは気温が低く、乾燥した環境を好むため例年12月から3月頃に流行します。口や鼻、眼の粘膜から体の中に入り、38℃以上の発熱、倦怠感・頭痛、関節・筋肉痛を引き起こす全身状態が急に現れ、高齢の方や様々な慢性疾患を持つかたは肺炎を伴う等重症化を引き起こす可能性があります。
❀インフルエンザウィルスにかからないためには❀
①流行前のワクチン接種(詳しくは以下を参照)
②外出時の手洗い、アルコール消毒等
③適度な湿度の保持(目安湿度50%)
④十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
⑤人混みや繁華街への外出を控える
⑥室内ではこまめに換気をする
厚生労働省ホームページにも令和5年度今シーズンのインフルエンザ総合対策について載っていますので、是非ご参考にして頂ければと思います!
❀インフルエンザワクチン接種の注意点❀
効果:インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することです。
接種する時期:例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種が望ましいですが、札幌市高齢者ワクチン接種に関しましては、令和6年1月31日(水曜日)までとなっております。ご希望される方は、事前に接種を希望する医療機関にお問合せください。
※去年ワクチン接種を受けた方でも、シーズンごとに流行することが予測されるウィルスを用いて製造しているため、今年もインフルエンザワクチン接種を検討して頂く方が良いと考えられます。
また、ワクチンは複数の株に対応できるよう抗原が含まれていますので、インフルエンザウィルスに罹った後でもワクチン接種は有効と言われています。
出典:厚生労働省令和5年度インフルエンザQ&A、札幌市高齢者インフルエンザ予防接種お知らせ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
少しでも皆様のためになる情報であれば幸いです♪
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